ゴジラ対コング
どうも！細井です！
お盆休みにゴジラ対コングを観に行きました！
私自身、小学校1年生のときにゴジラ対ビオランテを観て依頼ずっとゴジラファンです。
大画面で初めて観るゴジラは小学生の私にとって衝撃的に面白く、ゴジラにドハマりして学校のノートやテスト用紙の氏名欄に”細井ゴジラ”といつも書いてました。（先生が注意するのを諦めるくらいずっと続けてた）
さてそんな私も大人になり、ハリウッド版ゴジラを観るようになりました。
ハリウッド版ゴジラも大きく分けて2つのシリーズがあり、
- 1998年のローランド・エメリッヒ監督版の”GODZILLA”
- 2014年にシリーズがスタートした”GODZILLAゴジラ”（今回のvsコングはシリーズ3作目）
となっています。
私は上記を映画館で観ましたが、エメリッヒ版は単なる巨大トカゲ映画、2014年の一作目のGODZILLAも期待してみたら微妙だったと記憶しています。
とはゆえ、ゴジラファンとして今回久々に映画館に足を運んでゴジラが巨大なゴリラとどう戦い、どう決着をつけるのかを観に行くことにしました。
結論、アクションSF映画として楽しめました。さすがハリウッド。
ハリウッドの手にかかれば、アベンジャーズもトランスフォーマーもゴジラも同じノリの映画になります。
どの映画もアクションSF映画として最高の出来です。共通点はツッコミどころ満載やけど、そんなツッコミする気もなくなるブッ飛んだ設定と展開とアクションです。
ネタバレになるのであまり詳しくは言いませんが、今回のゴジラは核兵器によって生み出された悲劇の生き物ではなかったです。（ゴジラを知っている人が絶対に想像することができないブッ飛んだ設定）
元々ゴジラはビキニ環礁での水爆実験など過熱する核兵器開発競争への反対を意識して作られた映画でした。
しかし、ハリウッド的には米軍と仲良くした方が派手な映画を撮れるから核兵器に反対するのは都合よくなかったのでしょう。
すごい設定を思い付いてしまいました。（もはやゴジラである必要ないやんとのツッコミはハリウッドアクション大作にはNG）
私自身、仕事においてはいつも目的に立ち返るように自他に問うてますが、ハリウッドアクション大作に対して元ネタの元来の目的を問うてツッコミを入れてしまうとバカを見ます。
ハリウッドアクション大作の目的はただ一つ。元ネタの元来の目的などを凌駕する崇高なる資本主義の啓蒙と実践なのです！
ということで、今後のハリウッド版GODZILLAが楽しみ方がわかったので次回作が楽しみです笑