職場環境改善
こんにちは、カスタマーサクセスの島です。
皆様はどのような職場環境で仕事をされていますでしょうか。
私は現在主にテレワークのためホームオフィスが職場になっています。
そのホームオフィス、約半年前にこのブログでもあげました娘の更なる成長に伴い仕事に集中するための職場環境改善が必要となってきました。
仕事中に娘が笑顔満開で部屋に侵入してくることへの対策です。
今までは何とかやり過ごしていたのですが、身長が伸びたことと色んなことへの飽くなき興味と行動力で保育園から帰宅後は家の中のドア順番にあけて中を確認して楽しむ様になり、鍵のついていない私のホームオフィスの恰好の的となっておりました。
そこで本腰を入れて先日の盆休み初日に鍵の取付を行いました。
子供の侵入対策用のドア鍵は簡易なものから色々な商品が販売されていますが、今回私はドアノブメーカーの純正錠を後付けする選択肢を取りました。
理由は2点ありまして、1点目はまず仕上がりの状態。完全に組込むことが可能で本来の対策が不要になった後にそのままにしておいても違和感はゼロ。
2点目はDYIによる自己満足と達成感。どう作るか調べ計画を立て、部品を購入していざ実践!というプロセスが好きでDIYはとても良い気分転換になります。
ということで、前段が長くなりましたが具体的にどの様に純正錠の取付を行ったか紹介と報告を行いたいと思います。
- 錠の選定と購入
まず、我が家にドアにとりついているドアノブメーカーを確認。ドアノブの側面側のプレート部品にメーカー名と型式らしき刻印があったため、ネットで調査。
ネットカタログまで辿りついたのですが、型式が合う部品が無く結局お問合せページからメーカーにメールにて問合せることに。
担当者の方が親切に互換性がある型式を教えてくださり、現在取りついているドアノブに限りなく合う錠を選定して購入。受注生産とのことで2週間程待つことになりました。
どんな工程でどう管理して作ってるのかなー、ものレボ適用したら生産性上がって喜ばれるかなーと最近身近な工業製品に触れる度に自然と思考します。
(カスタマーサクセスあるあるかもしれません) - 取付部加工用のツール選定と購入
そんな事を考えながらモノが届くまでの間は、施工準備を行いました。
純正錠を取りつける上での最大のチャレンジであり、リスク。ドアに穴を開ける必要があります。
必要な加工サイズを製品カタログページより取付説明書を確認。私が保有していないサイズの穴あけが必要であったため、ずばりのサイズのホールソー(穴あけの先端ツール)をAmazonで購入。
これで部品が届き次第いざ実行に移せる準備を整えられました。 - 施工
まず、取付いている既存ドアノブの取り外し。
人生で初めてのドアノブ外しですが、こちらもメーカーのYoutubeチャンネルで簡単に理解できて問題なく終えることができました。
(ビジュアルでの説明はやはり理解度抜群。ものレボのヘルプページも少しずつ動画マニュアルを拡充していっています。)
錠は写真の様にケースロックと呼ばれる部品にはめ込み、回転させることでドアノブ動作をロックする形になっています。
そのためレバー用の取付部と錠の取付部の位置がズレると部品がハマらず機能することができません!
なんとしてもそれは回避しなければならないので、取付説明書に指示されている通りの寸法を確実に守りドアの穴あけ位置を定めました。
もうここからは前に進むだけ。
穴を開け…
元部品と追加の錠を取付…
ドアノブと錠カバーを取付け完了!
動作確認の結果無事、錠が機能して晴れて完成しました。(実際は細かな調整を行いましたが割愛します・・・)
取付後は、仕事中の娘の侵入も防ぐことができ本来の目的も達成!準備から含めて良い体験を得られました!
ただ、娘が部屋に入ってこれなくなったらそれはそれで可哀そう&寂しいものでドアをがちゃがちゃした際にはドアを開けておかえりの挨拶はしている今日この頃です。
思った以上に出来栄え良くできたために内容盛りだくさんとなってしまった今回のプライベートDYIブログをこれで終了したいと思います。