パワポの高度な使い方
こんにちは!ものレボの細井です。
今回はパワポの使い方について書こうと思います。
パワポを使いこなしている人といえば外資コンサルのイメージがあると思いますが今回は外資コンサルが使いこなしていないパワポの使い方を事例を用いてお話します。
一般的にはパワポを使うゴールはスライドをアウトプットすることです。
スライドというのは図やグラフや画を用いて聴者や読者に視覚的に分かりやすく内容を説明するものです。
なのでパワポでは画を描画する機能が意外と多く含まれてます。
例えば先日社内のメンバーが帽子が似合わないと言っていたのですが、それは本当かどうかを検証しようとしました。
実際に帽子を買ってきて検証するとなると費用がかかるのでまずはパワポで検証してみることにしました。
そのときの画がこれです。
これは図形描画機能を使っています。
検証結果としては帽子は似合いそうだがサンプル数が足りないとのことで様々な帽子を試してみました。
このように様々な帽子をパワポで作って検証することができます。これがパワポの描画力です。
さらにこの検証を行う中で発見がありました。フリーザ最終形態の帽子が似合うなら変身前のフリーザも似合うのではないかという仮説が立ちました。
これもパワポで検証しました。
もはや帽子を超えてコスプレになりましたが似合うかどうかという仮説はパワポによって検証されました。
ここでフリーザのコスプレが似合うならベジータや悟空もいけるのではないかも検証しました。
またもや仮説はパワポの描画力によって検証することができました。
このようにパワポの描画力はスライドを作成するだけでなく簡単な図形を使ったデザインの検証に使えるのです。
みなさんもチャレンジしてみて下さい!