LEGOってやっぱりすごい
どうも、ものレボCOOの松下です。
今回はタイトルのとおりLEGOに関するお話です。
具体的にはLEGOの子供への興味の煽る力についてです。
GWに実家へ家族で帰りました。特に目的はなかったのですが、普段家の近所の徒歩圏内、バス電車15分圏内で過ごす我が家ですが、連休の時くらいは車で少しだけ遠くにいっていて、今回は実家を選定しました。
実家で発見されたビンテージLEGO
そこで、私が中学にあがるまで夢中になって毎日遊んでいたLEGOを発見し3歳になる子供のために引き取りました。
このLEGOがすごい歴史があり、私の兄→いとこ→私→私の兄の子供→今(私の子供)と来ていて、年数にすると30年以上経過していて、中身も少しづつ足されてきています。
なので、中身はお城パーツからスペースシャトルパーツと様々あり、ぐちゃぐちゃに入っています。(サムネイルの写真)
子供に渡してみると3時間休憩なしで遊んだ
翌日、実家から引き取ってきたLEGOを3歳になる子供へ渡しました。
いつもリビングで遊んでいるのですが、LEGOがほかのおもちゃに混ざっていったら見つけることが困難なので、ちがう部屋で遊ばせました。
すると、その部屋から一向に出てこないのです。
いつもは見て見て攻撃を即繰り出しますが、見て見て攻撃がなく、ずっと部屋にはいったまま。
たまに、こっそり部屋を覗くと夢中になってLEGOに触れていました。
どうやって遊ぶかは教えていません。それまでにLEGO duploでは遊んでいたのでその経験から引っ付ければくっつくというのを知っていたというのもあると思いますが、様々な部品に触れては並べ、くっつけてと遊んでいました。
その日は何かそれらしいものを作り上げることはできませんでしたが、次の日には何かしら自分なりに意味のあるものを作っていました。
一目でわかる最強のUIと簡単なUXの重要性
今回の寄稿に伴いLEGOの歴史について、少し調べてみたのですが、LEGOは木工所からスタートし、木のおもちゃ、そして現代のLEGOの起源であるブロックシステムへ発展させていったそうですが、
社名に込めた「よく遊べ」を徹底的に追及し、社会が「プラスチック製玩具が木製玩具と置き換わることはない」と言ってもめげずにやり切ったんだなと軽めに理解しました。(次のタイミングでもうちょっときちんと調べてみようと思いますが、知っている人がいたら教えてください笑)
個人的には、やはり見ただけでどうやって遊ぶかがわかるようにしたこと、つまり「ブロックの上部には数個の突起(スタッドまたはポッチという)が、底は長方形の空洞になっており、互いにくっつくが、外すことができないほどきつくはない。」ということを実現した点がとても素晴らしいなと感じます。
そして、この時の子供の反応を見て、UI、UXって本当に大事だと再認識しました。
以上