ものレボ勉強会
どうも、ものレボCOOの松下です。
今回は、先日弊社内で開催した勉強会について記載したいと思います。
ものレボ勉強会とは
まずはじめにものレボ勉強会とは何かを簡単に書こうと思います。
ものレボは製造業DXを促進するスタートアップです。
新卒はいなく所属メンバーは全員が転職者となります。またこれは完全な偶然ですが、メンバー全員が異なる経験・経歴を持っています。
これらの異なる経験・経歴をほかのメンバーへ共有してもらうことで、本人の自己開示に加えてほかのメンバーの通常業務に生かすことができるかも???
と、考えてはじまったのがものレボ勉強会です。
今回の勉強会は?
これまで社内のメンバーが社内のメンバーへ共有する社内という"枠"に閉じていましたが、今回の勉強会は社外の人をお呼びしての勉強会を開催しました。
テーマは、「広告に頼らないWebマーケティングとその考え方」です。
ものレボのマーケティング施策は展示会とWeb広告の二本柱です。
とはいっても、Webマーケティングをやっていなかったわけではなく、専属のメンバーや知見のあるメンバーがおらず、手薄感が満載だったのです。
そこで、今回の勉強会を日頃Webマーケティングでご支援くださっている会社さんに相談し、今回の開催を実現しました。
中身が実例に基づいており、めちゃくちゃ身になりました。
今回講師をくださったBlew株式会社の鈴木さんと平川さんに感謝しかないです。
再認識したこと
勉強会の細かい内容はここでは記載しませんが、今回の勉強会を経て私自身の気づきやメンバーの反応をみて気づいたことをこちらにまとめたいと思います。
- なにごともWhyから考えることの重要性
- 費用が出せなくとも知恵は絞れる
- 知恵が出ればあとはやるだけ
- やらなければ失敗すら生まれない
- (イベントはモメンタムを生む)
至極当たり前のことをまとめに書きましたが、”解く課題”や”働く環境が変わる”と気づきに記述したようなことが、もともとはできていたのにできなくなってしまい、自分が想定しているパフォーマンスが出せなかったりするのが人間です。
(うちのメンバーは、自身のこれまでの経験からするとWebマーケティングを”解く課題”が全くの異種であると強く捉えており、アクションすることに二の足を踏んでいたのが本勉強会で解消されました。)
通常運行の日常においては、”解く課題”は変化しますがプロセスレビューやアウトプットレビューなどを通じて他者の支援を受けることができますので、
元来持っているパフォーマンスを発揮するこのはそう難しくありません。(能力を伸ばすのはまた別の話)
では、”解く課題”や”働く環境が変わる”という条件ですが、二条件が一気に揃うことはあるのでしょうか?(特に後者の条件)
いくつかのケースにおいて二条件が揃うことがありますが、確実に揃うケースというのが転職です。
転職したての新しい職場では”解く課題”や”働く環境が変わる”の二つの条件が一気に揃います。
そのため、転職した先で思うようにパフォーマンスできなく、想定してた転職と違う!となってしまうことがあります。
弊社ではせっかく入社してくれたメンバーがこの状況に陥らないように入社時のオンボーディングプログラムを準備しており、
更にプロセスレビューという企業文化を敷くことで他者支援を誰でも気軽に受けられるようにしています。
ものレボ勉強会ももっと工夫して、経験を共有するというコンセプトからみんなが成長を加速できるコンセプトへ強くしていけるように頑張っていこうと思います。