自然っていいよね!
どうも!ものレボの細井です。
最近は英会話でボコボコにされてるので、言葉を超越した自然との対話を求めてアウトドアにいそしんでます。
自然での活動って人気あるけど、何がよいのだろうか。
アドラーが言ってたけど人間の悩みはすべて人間関係に帰結する。
単純に自然の中で自然と向き合っているときは(その瞬間においては)人間関係とは無縁。
さらに、自然の雄大さの前では自身の存在や人類の存在、はたまた人類の時間軸すらちっぽけなものに思える。
つまり、自然と触れ合っているときは瞬間的にも人間関係を完全に忘れられるということが人気の元ではないだろうか。
一方、個人的にはアウトドアが人気の理由のもう一つは、人類の叡智をもって自然界に挑むという体験ではないかと思う。
キャンプ用品をそろえて自然の中に快適な空間を創る、トレッキング用品やマウンテンバイクをそろえて自然に対して自分の限界まで登っていく、釣り具をそろえて海の生物を狩る、など。
畏怖の対象である自然に対しちっぽけな人類が開発してきた”知恵と道具”を使って立ち向かっていくのがアウトドアの本質的な楽しみ方ではないだろうか。
ハイテクの道具で自然に立ち向かうのも、古代と同じ条件で自然に立ち向かうのも、色んな楽しみ方をしている人が世界中にいるけど、結局は畏怖の存在に対して”知恵と道具”を使って立ち向かうのが楽しいのでしょう。
人類って本当に挑戦的だね!