夏にオススメのカクテル3選
はじめまして、ものレボの田中です。
蒸し暑い日が続いていますね。
製造業の方々からすると、この季節の工場業務は特に大変なのなかと思い、夏のリフレッシュをテーマとしました。
ものレボメンバーはお酒好きが多く、私も例にも漏れずアルコール摂取を趣味としています。
特にバーが好きなのですが、バーやカクテルは少々敷居が高いと思われています。ただ、踏み越えてしまえば実に気軽に楽しい時間を過ごすことができる素敵なコンテンツだったりします。
今回は夏に是非飲んでもらいたいカクテルを3つご紹介します。
モヒート
どんなカクテル?
夏の定番中の定番のラムベースのロングカクテルですね、蒸し暑い中でキンキンに冷えたモヒートをゴクゴクと飲むと、失ったHPが一瞬で回復していきます。
かの文豪ヘミングウェイが愛したカクテルとしても有名ですね。味わいもスッキリスパイシーと案外男っぽいカクテルだったりします。
ラムは安価で美味しいものが多いので自作するとお財布に優しいのも嬉しいですね。
一般的なレシピ
1. タンブラーにミントの葉、ライム(レモンを使うこともある)、砂糖[注釈 2]を加え、ペストルと呼ばれる擦りこぎ棒またはバースプーンで潰す。この時あまり力を加えすぎないようにする。
2. その上にラムとソーダ水(トニック・ウォーターを使うこともある)、氷を追加する。ライムの皮を入れずにジュースだけを入れたり、ソーダを入れなかったり、砂糖が少ないレシピもあるので、自分の好きな味を探すと良い。ただし、ライムと砂糖は多めに入れたほうが、氷が溶けても水っぽくならないので、全体に厚みが出る。
楽しむコツ
バーでも間違いないですが、自宅でも美味しく作りやすいカクテルです。
できればフレッシュミントを購入し、すり潰す工程を経て飲むことをオススメします。
手間に感じますが、一度に大量にやればそこまでの時間はかかりません。
氷は冷蔵庫で作るのではなく、絶対にロックアイスを購入してください。
氷を大量投入するカクテルですので、溶けづらいロックアイスを使うだけで、味の締りが違います。
ラムはお好きなものを見つけていただくのが一番のおすすめですが、バカルディが入門編としては良いかもしれません。
マルガリータ
どんなカクテル?
テキーラをベースとしたメキシコカクテルですね。
モヒートと違いショートカクテルで度数も強いのでゴクゴクと飲む酒ではないですが、口溶けが良く官能的な味わいが魅力的です。
しっぽりと浸りたい時に飲みたい一杯ですね。
一般的なレシピ
- テキーラ 1/2
- コアントロー又はトリプルセック(オレンジ風味のリキュール) 1/4
- レモン・ジュース、またはライム・ジュース 1/4
上記材料をシェイカーに入れシェイクする。
縁をレモンなどで湿らせ、そこに食塩をつけたカクテル・グラスに注ぐ(スノースタイル)。
楽しむコツ
自宅で作るのは難易度が高いので、是非一度バーにて頼んでいただきたいお酒です。
できればテキーラに強いと評判のバーで飲んでください。
マルガリータに対しての印象がガラッと変わります。
タリスカーハイボール
どんなお酒?
え、急にハイボール?居酒屋の酒じゃんと思った方々。
こちらの思う壺です。
ハイボールはものすごくバーテンダーの腕が試されるカクテルだったりします。
シンプルなレシピが故に誤魔化しが効きません。
一流バーテンダーであれば、体調、味の好み、その日の気候等を考慮したうえで、使うウイスキー、度数の強さ、かき混ぜ加減まで調整します。
是非一度勇気を出して、あえてのハイボールを頼んでみてください。
とは言え今回取り扱うのは、簡単に一味違うハイボールを楽しむレシピです。
スコッチはのアイランズの雄、タリスカーを使ったタリスカーハイボールです。
レシピ
楽しむコツ
レシピは本家公式です!!
間違いないです!
夏にハイボールと胡椒が合わない訳がない!
バーで飲むと高いですが、自宅で作ると安くて美味しいです。
是非お酒好きのご友人と一緒に楽しんでください。
最後に…
今回ご紹介したお酒はいかがでしたでしょうか?
カクテルにふれる機会の少なかった方々に少しでも興味を持ってもらえるといいなと思っています。
ところで、ものレボにはCEOバーなる施設があります。
CEOの細井はバーテンダー経験があり、今日ご紹介したカクテルも作れますので、もしご興味あれば夕方にでも是非遊びに来てくださいね。
ものレボに遊びに来たい方は こちらまで