紙とペンとUX

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どうも、ものレボCOOの松下です。本日は紙とペンとUXということで記載いたします。みなさまも、これまでに一度は紙とペンを使ったことがあるかと思います。(使ったことないよー!ていう人はめっちゃ興味あるので、”ものレボCOOの松下”をクリックいただきますとTwitterに飛べるのでそこからDMください!)最近はタブレットの普及がすごくて、ApplePencil(以下、ペンシル)のようなアナログ体験とデジタルのハイブリットみたいなのも増えてきているため、紙とペンを使うことが減ったという人も多いかと思います。タブレット×ペンシルは、デジタルにアナログをアドオンした形なので、アナログで困りがちになっていた蓄積できるデータ量検索性が抜群ということもあり、UXとしては紙とペンを超えている!と思っている人も多いと思います。

私もは新しい技術が好きな方でして、実はApplePencilも第1世代を持っています。で購入初期はもちろん使ってまして、用途はスライドのスケルトン作成、chartのDRAFT作成、お客様のヒアリングメモなどなどさまざまなシーンで使いました。ですが最初から気が付いていたというか、気が付いていたが気が付かないようにしていたUXとして劣っている点があり、それが 蓄積できるデータ量検索性が抜群というUXを上回るときがきました。

紙とペン

では、最初から気が付いていたというか、気が付いていたが気が付かないようにしていたタブレット×ペンシルでは織りなせないUXとはなにかというと、、、

  • 書き心地
  • 書くことができるスペースの自由度
  • なぜか思考できない(私だけかもしれませんが、創造的なタスクの時に限り発生)

特に最後に記載しました「なぜか思考できない」というのがあって、創造的なタスクの時に紙とペンに出戻りするようになり、しまいにはタブレットと紙をいったり来たりする始末で、そうこうしていると強味である検索性も悪くなってきて紙とペンに戻りました。当時、なぜ思考できないのかと考えてみました。私がもともと使っていたペンというのが書き心地を最強にするため、筆圧に対するインク量を調整している万年筆であったことから、かっこよくいうと”筆の進み具合”の差分が結果として「なぜか思考できない」に至っていたと結論付けました。(その後にノートものちにこだわって、Campusからツバメノートに変更しました。)

アナログとデジタルの共存

ものレボはホワイトボードとExcelを超えるUXを実現すべく、日々SaaSプロダクトの改善・開発にいそしんでいます。今回この記事を書いてみて、当たり前っちゃ当たり前なことかと思いますが、もともとのUXを超えるべき部分あえて残す共存する部分を機能検討時にはよく考えて開発に落としむことがお客様にとってかなり大切になってくるなと思いました。これからも現地現物現認を徹底してよりよいSaaSプロダクトにしていきたいと改めて思いました。

現在、ものレボでは一緒にアナログとデジタルが共存した世界をつくるメンバーを絶賛募集中です!募集ポジションはかなりたくさんありますので、ご興味ございましたら一度Wantedlyに掲載しておりますのでご確認頂ければと思います!

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Posted by MatsushitaTakahiro