バリウム検査
どうも福山です。
本日、毎年恒例の人間ドックを受診してきました。
人間ドックの中で私の不安要素でもある"胃カメラ検査"と"バリウム検査"があり、人間ドック初体験時に胃カメラ検査のブログを投稿しているので、今回はバリウム検査について書こうと思います。検査を受診される際、胃カメラにするか、バリウム検査にするか悩まれた場合の参考になれば幸いです。
胃カメラ検査のブログはこちら
バリウム検査
バリウム検査とは、バリウム(造影剤)を飲んで発泡剤(炭酸)で胃を膨らませ、X線(レントゲン)を連続的に照射しながら撮影する検査です。
食道、胃、十二指腸の病変をチェックします。正式には「上部消化管X線検査」と呼ぶそうです。
要はバリウムという薬を飲んで、炭酸で胃を膨らませて検査を受けるだけです。
文章だけ読むといたってシンプルな工程ですが、人間ドックを受診する場合は事前に胃の検査方法に関して2択※1の意思決定を迫られるので事前ヒアリング情報と私の体験を踏まえ詳細情報をお届けします。
※1 胃カメラ検査※2、バリウム検査
※2 胃カメラ_口から挿入ver、"胃カメラ_鼻から挿入ver"
事前ヒアリング情報
ここでは私が人伝えに聞いたバリウム検査の主観要素満載の情報をお伝えします。
■バリウムのイメージ
・Aさん:飲むヨーグルトみたいな感じ
・Bさん:白濁したドロドロの液体
・Hさん:ねるねるねるね(お菓子)みたいな感じ
■検査工程
・Aさん:1.台に乗る 2.バリウム飲む 3.レントゲンとる
・Bさん:1.台に乗る 2.バリウム飲む 3.台が動いて色んな確度からレントゲンをとる
・Hさん:1.台に乗る 3.バリウム飲む 3.全方向にグルんグルん回される
Hさんの説明のせいで、下記のイメージをしてしまいました。
ちなみにHさんは想像力豊かで話を盛りがちな方です。
■注意点
・Aさん:ゲップ禁止(ゲップしたらやり直し)
・Bさん:ゲップ禁止(ゲップしたらやり直し)
・Hさん:胃の膨張によるこみ上げてくるものを何としてでも制御しゲップを死守する
私の体験談
■検査工程と私の状態
1.検査室に入る
2.検査台に立つ
3.顆粒状の炭酸と水を渡される
4.顆粒状の炭酸と水を飲む
5.飲んだ後、1回目のゲップに襲われる
6.バリウムは検査台に置いてある
7.バリウムを一口ふくんで飲む
バリウムは飲むヨーグルトをもう少しドロッとした舌ざわりと喉ごしと感じた
9.更に一口ふくんで飲む
10.残りを一気に飲み干す
※若干、味もあり個人的にはイメージよりも飲みやすい印象を受けた
12.台が動き出す
13.正面向いたり、横向いたり、うつ伏せになったり色んな態勢になる
※お腹の膨張感はあったが、お腹を上から下になでることでゲップを制御した
15.起立姿勢にもどり検査終了と思ったら、再度炭酸と水を飲まされる
※ここでゲップの山場を迎える。気が抜けた時の炭酸追撃は危険
16.所要時間10分程度の検査終了
まとめ
■バリウムの飲みやすさ
バリウムは事前情報より比較的飲みやすかった。
■検査工程
台に乗って背中を倒される程度なので、逆さになったりはしない。
指示に従って態勢を変えるだけでよい。
■ゲップの対応
バリウムを飲んだ時ではなく、炭酸を飲んだ直後に注意が必要です。
検査終了と気を抜いた時の追い炭酸は気を抜かなければ対応できます。
検査途中でお腹の膨張感はありますが、口呼吸をせずに鼻から一定のリズムで呼吸すればゲップ対策ができます。
■意思決定
次回もバリウム検査を選択します。
皆さまのご参考になれれば幸いです。今後ともよろしくお願いします。