なぜか買ってしまうグミ

グルメ

どうもカスタマーサクセス久保です。

今日は、なぜか買ってしまうグミの話をしたいと思います。
なぜか買ってしまうと言ってしまえば一言ですが、自分のなかで購入する頻度は結構なもので気が付けばほぼ毎日買ってしまっている自分がいます。
出張(特に展示会)のときは、旅のお供に確実に買っています。そんなレベルで買ってしまっているからには何か秘密があるはずです。

そう、なにかやばいものが入っていそうなグミの名は、みんな大好きタフグミです。

こんなパッケージのグミです。なかなか見つけられないライチ味

今日は本当にアホほど買ってしまっているこのグミを、なぜ買ってしまうのかという観点で考えてみました。

何故かよく買ってしまうグミ – TOUGH GUMMY –

TOUGH GUMMYはカバヤ食品株式会社から発売されています。

弾力があって食べ応え抜群で、甘ったるくなく美味しいです。
弾力のおかげか、集中したいときに食べたいグミNo.1だそうです。(集中したくなくても食べたい)

また、特徴として味のレパートリーが非常に多いです。
最近ライチが出たのですが、1年のなかで何回も新味が発売されています。(後ほど詳述します)

値段は200円後半でまあまあ財布に厳しいグミです。

なぜ買ってしまうのか – TOUGH GUMMY –

いつもは何も考えずに、一心不乱にコンビニのレジにタフグミを持っていくのですが、改めてなぜこんなに買ってしまうのか考えてみました。

理由その1:シンプルに美味しいから

もちろん、不味いものは何回も買わないので、何回も買うからには美味しいのです。
なぜ美味しく感じるのでしょうか。

程よい硬さ

タフグミは弾力を売りにしていることもあり、結構硬めなグミです。
硬すぎると顎が痛くなりますが、タフグミは程よい硬さであるため、顎が痛くならない範囲でかみごたえがあります。

この噛み応えが癖になります。
これまた深堀していると、インターネットでこんな記事を見つけました。

立命館大教授の和田有史さん(心理学)は、

「歯を持つ生き物にとってかむことは根源的な欲求。人間は、刺激に慣れるとより強い刺激を求めるという特性があるため、より硬いグミにひかれるのでは」と推測する。

青山学院大教授の野沢昭雄さん(感性工学)は、

「 咀嚼そしゃく は脳の血流量を増やし、『幸せホルモン』と呼ばれるセロトニンの分泌を促進することが知られている」と説明。かみ応えのあるグミは、心理的な快適感を向上させるとの研究結果もあるといい、「おいしさによる心地よさとの相乗効果で、心にも生理的にも前向きな影響を与えてくれる可能性がある」と話す。

同じ「かむ」でも、ガムはゴミになることから、マスク生活になって以降、敬遠されがち。取って代わってグミの存在感が増している。

読売新聞オンライン 従来のイメージ覆す「硬いグミ」が現代の大人に支持される理由(https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20221129-OYTET50030)より抜粋

偉い方々がおっしゃる通り、私はタフグミに心の安定を求めていたのかもしれません。。。
もしくは、歯を持つ生物として生まれた以上、タフグミとは切っても切れない関係なのかもしれません。。。

味の選定

次に、味(フレーバー)がドンピシャでイケてるというのも美味しい要素の一つだと思います。

タフグミのターゲットは20.30代の男性なのかなと勝手に思ってます。
自分の中でそれを裏付ける事実として、発売されている新味の選定基準が、居酒屋の〇〇サワーに当たるものが多い気がしてます。
仕事中にお酒飲むわけにはいかないが、何かそれらしいものを口にしたい人にウケているのかなと感じています。
(私はお酒をあまり飲みませんが。笑 お酒の味は好きです。)

味の種類の数

とにかく味の数が多い!
今まで何種類出たかわからないくらい味の数が出ています。新味でたら絶対買ってます。

インターネットを探していると、やはりタフグミの歴史をまとめてくれている人がいました。笑

こちらの方によると、2022年で8種類発売しておりました。

https://note.com/harutsume/n/ne27788049eca

というか、2014年から発売していたんだなあと、あと、知らない味が結構でていて面白かったです。
激とか。ホワイトタイガーとか。ホワイトタイガーってなんやねんって感じでおもろいです。笑

リンク先では2022年までだったので、個人的に追加調査してみました。

カバヤ食品株式会社は、自分たちの開発サイクルが早すぎてタフグミ公式Webサイト(https://www.kabaya.co.jp/catalog/tough/)への新味の掲載をあきらめているためXで調査しました。

今年、2024年も8月時点で6種類とえげつない品種数出してます。(もちろん全部食べた)
以下列挙します。

2024
1. 梅(1/9)

2. マスカット(2/13)

3. パイン(5/21)

4. ピーチ(6/28)

5. ミニ(7/2)

6. ライチ(7/16)

すごい、そしてライチうまい。

理由その2:試してみたくなる

なんで買いたくなるか、という話に戻ります。

味の種類のところで書きましたが、タフグミには、美味しさ以外にも購買体験が設計されていると感じます。

こないだ新作のライチが出たのですが、新作がでた情報をタフグミ公式X(https://x.com/kabaya_tough)で察知し、コンビニというコンビニで探し回りました。探したけどなかなか見つかりませんでした。

Xで、発売している事実だけは教えられているにもかかわらず、自分は食べられない。。。
俄然探しますよね。笑

例えるなら、まるで宝探ししてる感覚。タフグミは、宝探しという非日常体験を与えてくれます。
ライチ味を見つけた瞬間、受験で自分の受験番号見つけた時くらい「あったー!!」と嬉しくなりました。笑
*ちなみに烏丸御池駅の地下のローソンにあります。あと、出張で行った新長田駅の近所のローソンにもありました。ローソンにありがち。

学べること- TOUGH GUMMY –

タフグミとの一連の購買体験を経て、タフグミは開発サイクルが早く、新しいものが出る楽しいブランドだという認知が少なくとも僕の中にはできています。

そのブランドイメージがあるだけで、なんとなく注意が向き、いつの間にか動向を気にしてしまっている自分がいます。笑

タフグミから、我々も素早い開発サイクルで、お客様にどんどんと価値を提供していける会社にならなくてはと感じました。

タフグミ万歳。

最後に- TOUGH GUMMY –

タフグミのXをフォローしておくと、新味が出た時にいち早く察知でき、コンビニを探し回るという何とも言えない宝探し体験ができます。笑

※もちろんカバヤの回しもんでもなんでもないです。

久しぶりにちゃんと調査してブログ書くと面白かったです。気が向いたらまたちゃんとやります。笑

では!

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Posted by KuboKento