圧縮効果
どうも!カスタマーサクセス久保です!
今日は写真の圧縮効果について書きたいと思います。
圧縮効果とは、遠くに存在する「小さく映るべき被写体」を大きく写すことで、近くに存在する「大きく映るべき被写体」との距離感を狂わせる撮影効果です。
具体的には、人混みの写真や花畑の写真、月の写真などでよく用いられる撮影方法です。
撮り方としては、主として写したい被写体(大きく写したいものではなく、近くにある被写体)を写したいサイズに留めたまま、被写体からの距離を取って望遠レンズで撮影する、というものです。
実際は、圧縮効果は写真のトリミングによっても得られるのですが、トリミングをするとどうしても画質が落ちてしまうので、画質をキープしたまま圧縮効果を得ようとすると、望遠レンズを使用することになります。
写真は、本来小さく映るはずの月と岐阜城を同サイズで写したものになります。
遠くで離陸しようとする飛行機を圧縮効果を使って撮影すると、今にも飛び出して来そうなサイズ感の飛行機が撮影できます。
これらの写真は、Googleマップで当たりを付けながら、実際に写真を撮ってみて、誤っていたら修正するといった仮説検証の作業を繰り返して撮影しています。過程は大変ですが、最終的にいいものが撮れた時の喜びはひとしおです。
我々の提供しているSaaSでも同じことが言えると考えています。
お客様にとって良い機能であると弊社が仮説を持って実装したものを、お客様からのフィードバックを得てさらに良いものにブラッシュアップしていく。最初から100点満点を取れない可能性はありますが、その後どんどん製品を良くするようにカイゼンしていきます。
我々はこのように仮説検証を繰り返しながら、終わりのないカイゼン活動に共に取り組んでくれる仲間を大募集しています!
少しでも興味がありましたら、毎月末行なっているmeetupにご参加いただければと思います!
以上です!