星空
どうも、カスタマーサクセス久保です!
これまで、夜景や花火、圧縮効果などの記事を書いてきましたが、今回は星撮影の話を書きたいと思います。
写真は「目に見えないものを見ることができる点がおもしろい」と花火や夜景の投稿を通じて書いてきました。(しつこくて申し訳ないです)
「目に見えないものを見ることができる点がおもしろい」という点に関しては星空撮影はその最たる例であると思っています。
その理由は以下2点です。
- 目では見えないほどの明るさである小さな星も捉えることができる
- 星の動きを知ることができる
目には見えない小さな小さな星をカメラセンサーの光感度を上げて撮影すれば、天の川を撮影することも可能です。
一方で、みなさんご存じの通り、地球は自転しているので星も止まってくれません。そのため、10秒ほどシャッターを開ける(光を取込続ける=写真に写し続ける)と星の光が線状になってしまいます。天の川や目で見たような星空を撮影するときは、この星の動きが邪魔となってしまいます。(上の天の川の写真もよく見ると星が流れてしまっています、、、)
しかし、この星の動きを逆手に取って星の軌跡を記録し続けると、目では全く見ることのできないおもしろいし写真が撮ることができます。軌跡の写真を撮る度に、星ってこんなに動いてるんや!と思い知らされます。普段なかなか星の動きを感じることはないと思いますので、このようにカメラを通して地球の自転を感じることができてすごく勉強になります。笑
星空と何の被写体を撮るのか、星は点で撮るのか線で撮るのか、そういったことを考えながら自然の条件(新月、晴天)が揃うタイミングを狙って撮影するため、星空撮影はとても奥が深いです。(あと、生活リズムがすごく崩れます笑)
最近はあまり星を撮りに行けていないのですが、これからも是非行きたいです。笑
ものレボのブログを読んでくださっている方で星取りに行くの好きやで!という方いらっしゃいましたら、月末のmeetupなどでこっそり教えてください。一緒に行きましょう笑