保育園の洗礼
どうもカスタマーサクセス久保です!
またまた家庭の話になりますが、最近、子供が保育園に通い始めました。
保育園に通うに当たり通い始める前から、「保育園で子供が寂しく感じないかな…」、「違う環境でもご飯ちゃんと食べるかな…」などと色々心配事はありました。それに加えて、保育園に無事通い続けることを脅かすことになりうるのが、「保育園の洗礼」というやつなので、こちらもかなりビビっていました。
「保育園の洗礼」とは、免疫力のない赤ちゃんが、保育園で様々な新しいものに触れ、風邪などの病気にかかることをいいます。
保育園の洗礼をうけて、赤ちゃん本人はもとより、一緒に住む親も同時に、風邪にやられてしまうというのが、先輩パパママを見ててわかっていたことでした。
そしてそれが1ヶ月経たないうちに訪れました。
はい、見事に家族全員が風邪ひきました。
今回の風邪は咳から来るタイプのものでした。
よって、熱はないのですが、咳が家族全員しつこく出てます。
赤ちゃんもゴホゴホ、親もゴホゴホ、みんなでゴホゴホ。わーい
この咳のせいで、ただでさえ夜泣きで確保しずらい睡眠時間がさらに削られます。
なんとかしたいと思い、いろいろ咳について改めて調べてみましたので簡単に共有します。
そもそも咳はなぜ出るのか?
一言で言うと、「ほこりやウイルスから身を守るため咳が出る」と言えます。
咳は、細菌などの異物が体に入ってこないように働く生体防御機能です。防御機能であるので、人間の意識とは関係なく反射として出ます。(出てしまう。まばたきみたいなもん)
また咳には、気道にたまった痰を体外に出そうとする役割もあります。痰というと汚く感じますが、結構大事な役割をしているものでした。
痰とは
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/20_seki/
気道粘膜には細かい毛(繊毛)と、その表面を覆う粘液があり、粘膜の表面を潤して保護しています。この粘液がウイルスや細菌などの病原体やほこりなどの異物をからめ取ったものがたんです。
このような痰を咳をもって、体外に排出します。
咳の種類
咳(医学用語では咳嗽:がいそうと呼ぶらしい)は、湿った咳(ゴホゴホ)と乾いた咳(コンコン)の2種類があります。
湿った咳(ゴホゴホ)が、喉や鼻の炎症で、乾いた咳(コンコン)が肺や気管の炎症に対する反射となります。
上述の通り、湿った咳は痰を排出している咳になるので、無理に止めずに痰を出し切るほうが得策である。
今回の自分のケース
完全に湿った咳(ゴホゴホ)が続いています。
そのため、実施するべきは、咳止めではなく、痰止め、もしくは、痰の出し切りでした。
痰は、なんとなく、出し切った方が良い、とはなんとなくわかっていたことですが、自分が苦しんでいるメカニズムが理解できると、より痰を出しきるというアクションをとる意識づけになりますね。
そのため快方に向かうために、積極的に痰を出し切るアクションをとっていければなと思っています。
あとは、咳が出ている時のNG行動(辛いものや、炭酸、冷たいものなどの刺激物を頻繁に摂取するなど)をしない、ですね。笑
最後に
いろいろ咳に書きましたが、体を壊さなければ関係のない話なので、体調管理大事ですねって結論です。笑
みなさん、季節の変わり目で風邪をひきやすいと思いますが、気を付けてください。
それではまた!