移住して驚いた京都のあれこれ

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採用広報の岩見です!お久しぶりです。

前回、ホワイトニングについてのブログを投稿しましたが、毎日コーヒーを飲んでいるとだんだんと黄ばみが戻ってきました。
継続しないとだめですね、しくしく…😂

さて、私事ですが、京都に移住してきてやっと1年と3ヶ月が経過しました。
京都での生活はもうだいぶん慣れてきましたが、移住当初は驚きの連続でした。
とにかく色々な体験をし、書きだすときりがないくらいなのですが、今回は3つだけ特に驚いたことを書いてみます。

驚いたこと① ラーメンとパンの街

移住してきてイメージが一番変わったのは食文化ですね。
京都=和食のイメージだったのですが、以外にも和食以外のお店も多い!そして以外にもジャンキー!
移住初日に、自分の住んでいる周辺にどんなお店があるのだろうとレストランアプリでランキング表示検索をすると、ほぼほぼラーメンとパン屋さんで驚きました。しかも、どこも評価が高く美味しいのです。
福岡に住んでいるときは、ラーメンもパンも3ヶ月に1回食べるかどうかでしたが、京都移住後は圧倒的に食べる頻度が上がりました。
(そして、体重も増えました…。)

驚いたこと② 独特の交通文化

京都でタクシーに乗ると、「行先は土地名で言って!」と言われることがあるかもしれません。
有名な話ですが、京都の中心地は、碁盤の目状に土地が整理されており、通りの一つ一つに名前がついています。
そのため、京都の土地に慣れた人にとっては、通り名で言われた方が、場所が分かりやすいのです。

例えば、ものレボのオフィスを案内するのであれば、「『御池通』と『西洞院通』が交わったところ」という風に説明をします。
(さらに、上ル下ル、東入ル西入ルなどもこのあとに続きます。ややこしすぎる…。)

待ちゆく人に道を聞いても通り名で説明されることがほとんどのため、移住して最初に苦戦したことはとにかくこの通り名を覚えることでした。
通り数え歌を毎日聞いて、必死に覚えました。

「通り」の話といえば、一方通行道路が多いことも特徴です。
京都にドライブに来られた方はこの一方通行道路に苦戦した経験があるのではないでしょうか。
道幅が狭い京都では一方通行の道路が多く、カーナビの指示に従わず、こっちの方が近道だからと曲がろうものなら大変なことに(笑)

ただし、規則性をもって一方通行の方向が決まっているので、これも覚えさえすれば簡単なんですけどね。

驚いたこと③ お祭りに全力!

そして最も驚いたことは、お祭りの規模の大きさです。特に祇園祭は圧巻でした。

大通りにどーんと立つ山鉾と歩行者天国

祇園祭中は、山鉾と言われるだしがいくつも京都の町中に立ちます。長いもので約2週間ほど立ちっぱなしです。
山鉾は道路に立てるため、期間中はその道を車で通れなくなります。
さらに、前祭では、京都のメインと言われている大きな道路までも全面車両通行止めになります。
道路にずらっと山鉾と屋台が立ち並び、歩行者天国になった姿には驚きを通り越し、感動しました。

交通というライフラインを止めてまでお祭りに全力投球する京都には本当に驚かされました。
そして、だからこそ実現できるこの大きな規模でのお祭りは非常に楽しかったです✨



京都移住前は、ちゃんと暮らしていけるんだろうかと漠然とした不安を抱えていましたが、全くの杞憂で、移住生活をエンジョイしています。

キャリアチェンジを機に移住を考えていらっしゃる方は、京都も移住候補地としておすすめですよ^^

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Posted by IwamiKana