思っていたのと違う!私の産休育休ライフ

生活

お久しぶりです、はたもりです。

2023年8月から約1年の産休育休をいただき、先月末にようやく復帰しました。
私自身初めての出産ということもあり、いろいろな人のお力を借りながらなんとか休業し、そして無事に復帰することができました。

さて、タイトルにもある通り私の育休産休ライフは想像しているものとはあまりにも違いすぎていました(笑)
もともと想像していた育休産休ライフはまさにイラストのような余裕のある様子ですが

実際の産休育休ライフでこのような場面は少しもなく、「思っていたのと違うぅぅぅぅぅ…」と夫に泣きつく毎日でした

書きたいことは沢山ありますが、頑張って頑張って3つにしぼって「ここが違ったよ!育休産休ライフ~はたもり編~」を書いていこうと思います。

1. ぜんぜん終わらない、つわりとの闘い

つわりと聞くと、大体の人が吐き気をイメージするのではないでしょうか。
辞書でつわりを調べてみても「妊娠初期にみられる消化器系を中心とした症状」と定義されています。
私自身も一過性の吐き気だと認識しており、「たとえつらくても時間が解決する!」とかなり楽観的に捉えていました。

ええ、ぜんぜん初期ではありませんでした(泣)!
私の場合は、出産するまで吐き気が続きました。幸い船酔い程度だったのでなんとかなりましたが、「いつ終わるんだ…」と朝起きるたびに絶望を感じていました。
そして、吐き気以上に苦しめられたのが体のだるさと眠気です。
こちらは出産日が近づくにつれて軽くなっていきましたが、最初の頃はあまりの眠気に帰宅後そのまま玄関で寝落ちしたり、体が鉛のように重く起き上がることができなかったりする日もありました。

休むことが多く、思うように動けない状況が続くにもかかわらず、配慮してくださったものレボメンバーには本当に感謝しています。


2. あっという間に終わった産休期間

産前休業は出産予定日の6週間前からとることができます。
子供が生まれる前のこの6週間が唯一ゆっくり過ごせるイメージを持っており、「産休中は何して過ごそうかな、むしろ時間を持て余すのではないか」とわくわくしていました。

ええ、ええ、本当に「あっ」という間に終了しました(泣)!
妊娠後に子育てを見据えて引っ越したということもあり、育休はじめは荷ほどきや家具組立、模様替えに追われます。
やっと家が整い一息つけると思うやいなや、高血圧になり入院が発生。
入院は一時的なものでしたが、結局予定より2週間ほど早く子供が生まれました。

子育て用品も十分でない中、どたばたの育休ライフがスタートします。
(退院したその日、何もかもそろっていない家で「こんなつもりじゃなかったのに…」一人半泣きで育児をしたのを鮮明に覚えています(笑))

3. 保育園決まりそうと思いきや、また保活

これは完全に家庭の事情ですが、実は保活(保育園を探す活動)を2回経験しました。
当初は引っ越す予定も全くなく、京都で理想の園が見つかった!とるんるん気分でした。

しかし、復帰まであと2ヶ月を切ったというときに、夫の仕事の都合で急遽名古屋に引っ越すことが決まります。

0歳児を連れて京都から名古屋まで引っ越ししなければならないことも不安でしたが、
保育園入園の時期的にも厳しい年度半ばに、人口の多い名古屋でもう一度保活をしなければならない状況にこの上ない不安を抱きます。
事実、問い合わせた園のほとんどは枠が埋まっており、ようやく見つけた園も残り1枠だけという厳しい状況でした。

実は、ものレボに迷惑をかけるくらいならいっそと退職届を提出しに行ったこともあります。
しかし、私の状況を受け止め復帰日の変更など柔軟に対応してくれたものレボのおかげで、息子は楽しく保育園に通うことができ、私は無事に職場復帰することができました。

想像していたものと違いすぎた私の産休育休ライフですが、ものレボのみんなに支えられて充実した時間を過ごすことができました。

すでに始まっている仕事と家庭の両立に大変さを感じていますが、何とか乗り切って楽しい毎日を過ごしていければと思っています。

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Posted by IwamiKana