準備運動を入念に
どうも福山です。
少し前まではまだ暖かかったのに急に本格的な冬に突入しましたね。
日中は10℃以上をキープしてますが、陽が落ちると10℃を切っていますので防寒しないと凍えそうです。
つい先日、久しぶりに子どもの野球を見に行ってきました。
桂川沿いの河川敷で野球をしているのですが、このシーズンの河川敷は冷たい風にさらされ見学しているだけで凍えそうになります。
ちょうど子ども達がグランド外周を10周走るメニューを行うとのことだったので、見学だけでは寒かったのと運動不足もあり一緒に走ろうと思い参加してみました。
私自身、昔から長距離走が得意だったこともあり過去のイメージのまま走り出したのですが、想定以上に子ども達(小学6年生)のスピードが速くて、必然的にこちらのスピードも上がってしまいました。
最初はスピードが速いため息が上がるのを心配していましたが、まったく想定していないトラブルが3週目あたりで発生!!
走っている時に右ひざ周辺への違和感を覚えました。原因は明らかで、外気の冷え込みによる筋肉の縮こまり、そして準備運動不足です。
軽くジョギングしながら体を温めて筋肉を動かしていけば良かったのですが、急な負荷により筋肉の炎症が起こってしまいました。
膝周りの筋肉を手で触ってみると柔らかさがなく突っ張った状態のため、歩いてはほぐし、歩いてはほぐしを繰り返すことで炎症部位の筋肉のこわばりを緩和させ、子ども達と一緒に何とか10周を完走しました。
帰宅後に風呂で体を温めた後、ストレッチとマッサージをしましたが、筋肉痛&炎症にて立ち上がるたびに「うっっ!!」っと声を出してしまいました。
スムーズに立てないくらいの右ひざへの鈍痛という代償は払いましたが、ノルマクリアの達成感は爽快でした。
ケガがなければ良かったのですが、大けがをする前に身体のコンディションを把握することの大切さ、また準備運動の大切さに改めて気付けてよかったです。
12月に入れば更に寒くなると思いますので、普段スポーツや運動をされていらっしゃる方は激しい動きの前に入念に準備運動をしてくださいね。
些細なケガで済めばいいですが、筋肉の突っ張りやスジの張りがあると思いがけない大ケガにつながることもあります。
お互いに気を付けていきましょう!