7年ぶり
こんにちは、ものレボの島です。
今回は釣りじゃない趣味の話を。
元来車好きの私なのですが、その中でも20年近く続いている趣味(?)がF1です。
圧倒的なスピード、音、迫力、毎年・毎戦アップデートされる芸術的なマシンデザインと最新のテクノロジー、チーム間・ドライバー間の直接的及び政治的な戦い、世界中の個性的なサーキットレイアウト、刻一刻と変わる状況に対する戦略の組立と実行等々、F1はヒト・物・事が複雑に絡み合いながら結局は最速を目指すというシンプルさ。
これらのことが画面を通してレースを観戦している最中だけでなく、様々な魅せ方で絶え間なく情報が提供されていることで、エンターテイメントとスポーツ、テクノロジーが融合したF1という価値に惹かれずっと私はこの趣味にはまっているのだと思います。
ひとつ事例にとると、毎年この時期はレースは開催されていないのですが新シーズンを戦うための新車の発表時期になります。私に取ってはこれだけでも楽しい。笑
最近は出揃った情報をぱっと見るだけになりましたが、学生時代は今か今かと発表時間を待ちわびて過ごしていました。
色々と情報から得られる魅力についてお話してきましたが、数年前に1度だけ鈴鹿サーキットで現地観戦したときの興奮は今でも忘れられません。やはり何事も現地(現場)で体感・体験することで得られることは桁違いです。
(写真は普段は触ることの無いカメラを持ちだしピントがブレブレながらもそれっぽく撮れた一枚です。ものレボメンバーの久保に評価してもらいます。)
そんなF1に7年ぶり日本人ドライバーが誕生しました。角田裕毅選手。毎年確実にチャンスを掴み取りステップアップして二十歳にしてシートを獲得、素晴らしい!すごい!かっこいい!
F1初の2000年代生まれのドライバーでもある角田選手、F1初年度はF1最終年のホンダエンジンを有するチームから参戦します。
現在、F1の舞台に参戦している唯一の日本のエンジンサプライヤーであるホンダでありますが、ホンダも昨今の環境を踏まえた資源投入先の見直し・最適化に伴い残念ながら2021年を持ってF1完全撤退を昨年決定されています。改めて自動車業界を含めた製造業界において資源最適化(広義の意の生産性向上)が求められている事を実感したニュースでありました。
この様な状況ではありますが、素直に久々にF1の舞台で戦う日本人ドライバーが出てきてここ数年にはなかったワクワク感と期待を感じています。
国・分野を問わず、何事においても大きな舞台で挑戦して戦う姿を見ることは刺激を受けますが、その中に日本人の姿があると単純に嬉しいですし受ける刺激の度合も違いますよね。
今我々のサービスはまだまだやるべきことが山積しており引き続き成長段階でありますが、日本のモノづくりの現場でお客様の課題を解決に向けてユーザー目線でサービスを終わりなく鍛え上げ続けることで、ものレボも場所を問わずあらゆる製造現場を快適にできると考えメンバー全員でタッグを組んで邁進しています。
そんなものレボって結局どんなことしてるの?釣りとかカメラとか車の話ばっかブログにあがってるけどどんなメンバーが実際に働いてるの?と少しでも興味を持たれた方は毎月最終木曜日に開催していますMeetUpにお気軽にご参加ください!