非エンジの僕がMacBookに開発環境を構築した話
どうもはじめまして、ものレボ株式会社COOの松下です。非エンジの僕がMacBookに開発環境を構築した話ってことで書かせてもらうのですが、その前に私の役割を簡単に書こうと思います。
うちは製造業の現場管理に特化したSaaSをやっているのですが、重要なのはプロダクトを介した上質なサービス提供を前提に、マーケティング用語でいうところの認知>>契約>>継続利用においてお客様の体験(うち目線でいう価値)を上げ続けていくことだと考えています。
で、私の役割なのですが、上記でいうところの価値をどうやって上げ続けていくかの仕組みの設計・運用・改善していくことがメインでして、プロダクトを介した上質なサービス提供においては洞察>>要件定義を行っています。(開発はしてない)
要件定義以降は前職の経験で設計(結果系)についてはある程度理解ができるものの、開発は学生のときにC言語をかじったレベル(つまり開発はしていない)。日頃からサービス改善の高速化を考える中で開発やってみた方がいいな、絶対やった方がいいんだとろうなと思っていたのもあり、意を決して2020年末にカスタマーサクセスの有志メンバーとともに開発環境の構築に取り掛かりました。
で最初につまづいたのが、Macの環境整備です。Macはターミナルを使ってのインストールが強みだとかで、
↑みたいないかにもエンジニアっぽい画面に(素人丸出し発言)、Qiitaで調べた文字列をタイピングし、エラーが出たらググったりで必要なツールのインストール作業を進めていきました。(これで大晦日と元旦を楽しく過ごしました)
Macの環境整備を終え、来たる開発GOに備えてネットで調べていると、Qiitaで調べたりググったらだいたいのことはできる気がしてきて高をくくっていましたが、、、最後にぶちあたったのはローカルに製品環境を構築するところ。。。わけわからんくらいエラーがでまくりで、結局うちのエンジニアに助けてもらってなんとかゴールしました。ものゴリさん、その節はありがとうございました。
着手から1週間程度で環境を整え、いまは何を開発するかを有志メンバーと議論しています。方向性としてはお客様の行動とその動線を把握することで継続利用中の価値があげられるようなテックタッチを考えています。開発したものはしかるべき時が来たらとストーリーとともに紹介できたらと思います。(一緒に開発してくれるメンバー大募集中!!)
ではでは。